加工業に必要な設備を準備しよう

進化する解析

流体解析ソフトの平均価格

一昔前の流体解析ソフトは医療や物理学を専門とした業務用として販売しており、1本につき500万円や高いもので1000万円以上のとても高価なソフトウェアでした。ただ、3DCGではなく、2次元での流体解析ソフトも昔から存在し、こちらは300万円程度と低めに抑えられているのが特徴でした。 近年になり、パーソナルコンピュータおよびワークステーションの性能は劇的に進化し、3DCGは容易に扱える代物になりました。そのおかげで、3DCG版の流体解析ソフトの値段は以前とは比べ物にならないくらい安く提供できるようになりました。性能は低めに抑えられたものや、解析できる内容が少ないものであれば、100万円を切る値段で提供しているソフトも存在しているくらいです。

進化する解析ソフトの歴史

かつての流体解析ソフトは専門機関などで利用されていたソフトで、熱流体や水の流れ、風の流れなど特定の分野に絞った内容でした。しかし、ハードウェアの進化やソフトウェアの表現力の進化にともなって上記のほかに回転体や電気の流れ、爆発の表現など多くの解析が可能となりました。しかもかつては1本のソフトにつき1つの流体解析が可能だったのですが、現在では1本で複数の解析が可能なものがほとんどです。 また、表現の方法も二次元でのCGが主流でしたが、これもやはりコンピュータの進化に伴い3DCGでの表現や計算力の向上により今までよりも高い精度での解析が出来るようになりました。したがって現在では3DCGを利用したより高い解析が主流となっていったのです。